はちみつコラムCOLUMN

2018.05.03日々のこと

日本ミツバチ百花蜜残りわずかです

雨が上がり、太陽の光と緑のコントラストが美しい日でした。
お知らせです。山梨県産「良三おじいさんの日本ミツバチ百花蜜」が、残りわずかになりました。
(2018年の採蜜は、10月頃の予定です。)

南アルプスを臨む谷合の山村、豊かな森と棚田が広がる山梨県北杜市。宮崎良三さんは、日本ミツバチとはちみつのことを知り尽くした匠です。農業に勤しむ傍ら、日本ミツバチの養蜂に本格的に取り組んでいます。趣味は狩猟、お酒は一切飲まない、真面目で優しいおじいさんです。

在来種の日本ミツバチは、様々な花の蜜を集める性格があるため『百花蜜(ひゃっかみつ)』と呼ばれ、様々な花の香りや奥深い風味、ほどよい酸味が味わえます。
年に数回採蜜する西洋ミツバチのはちみつに対して、年1~2回しか採らない日本ミツバチのはちみつは、市場で約0.1%と言われるほど希少価値が高いです。熟成されていてコクがあり、複雑で味わい深いと言われています。

先日の試食販売では、とくに年配の方が「懐かしい味だなぁ」とおっしゃっていたのが印象的でした。手搾りゆえの自然の花粉の香りが気になる方もおられますので、まずは少量から、ぜひ一度おためしくさい。

http://honey.co.jp/item_type/japan-bees/

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国産はちみつへのこだわりMESSAGE

国産はちみつの自給率は7%程度とも言われ、本物の日本のはちみつを口にしたことのない方が増えています。それどころか、はちみつはミツバチたちが色々な花から集めた蜜からできている、ということを知らないお子様が多い、というショッキングなお話をある養蜂家様から伺いました。
ハニープラントは、ミツバチたちが命をかけて集めた自然からの贈り物にできるだけ手を加えず、本物のはちみつだけが持つ自然のままの香りと味わいを安心してお楽しみいただきたいと考えています。そして、いつもの食卓に、あたりまえのようにお好みの国産はちみつが添えられている、そんな風景を思い描いています。
お届けするはちみつは、すべて国産の「生はちみつ」です。水分を飛ばすための加熱を行っておらず(非加熱)、添加物・着色料・保存料・人工甘味料を一切使用していません。
「生はちみつ」には、ブドウ糖・果糖などをはじめ、10数種類のビタミン類、カルシウム・鉄など27種類のミネラル、さらにアミラーゼなど約80種類の酵素、乳酸菌など、健康の源となる栄養がたっぷり含まれています。
ティースプーン一杯の幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく、各地の提携養蜂家様とともに、選び抜かれたはちみつだけを大切にお届けしているのです。
※はちみつが結晶して固まってしまった場合は、風味や栄養が損なわれないように、容器の蓋をはずし45℃以下のお湯で湯煎してください。
(注)1才未満のお子様については腸が未発達のため、はちみつの摂取により『乳児ボツリヌス症』を引き起こす危険性がありますので、決して与えないでください。