はちみつコラムCOLUMN

2021.06.11はちみつの小話日々のこと

「信州立科産リンゴはちみつ」2021年新蜜販売開始予定のお知らせ(6/14~)

新緑と青空との美しいコントラストに希望を感じる季節になりました。

長野県立科町に5月に咲いたリンゴの花からミツバチたちが一生懸命集める「信州立科産リンゴはちみつ」。

一面のリンゴ畑を望む養蜂場で、立科町に暮らす提携養蜂家の飯島さんが大切に搾ったはちみつは、フルーティーな香りで、ハニープラント創業以来大人気のはちみつです。実は、昨年に続き今年も霜害や長雨などの環境変化による影響で、果樹の花芽が思うようにつかず、例年よりもだいぶ少ない限定量での入荷となりましたが、飯島さんの思いをお伝えできるよう、また楽しみにお待ちいただいた皆さまに、可能な限り喜んでいただけるよう、準備を進めています。先週、久しぶりに、はにかみ顔の飯島さんを訪ねた時には、祖父に会えたような懐かしく嬉しい気持ちでいっぱいでした。

はちみつは、自然からの贈り物。色や香りは、同じ養蜂場、同じ手法で採れても、毎年異なります。お花の咲く時期とミツバチが増える時期とのバランスによって収量が大きく変化します。どうか、ご理解いただき、今年の旬の味をお楽しみいただけますと幸いです!

●「信州立科産リンゴはちみつ」(Lサイズ300g、Mサイズ120g、Sサイズ50g)   2021年6月14日(月) 販売開始予定

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国産はちみつへのこだわりMESSAGE

国産はちみつの自給率は7%程度とも言われ、本物の日本のはちみつを口にしたことのない方が増えています。それどころか、はちみつはミツバチたちが色々な花から集めた蜜からできている、ということを知らないお子様が多い、というショッキングなお話をある養蜂家様から伺いました。
ハニープラントは、ミツバチたちが命をかけて集めた自然からの贈り物にできるだけ手を加えず、本物のはちみつだけが持つ自然のままの香りと味わいを安心してお楽しみいただきたいと考えています。そして、いつもの食卓に、あたりまえのようにお好みの国産はちみつが添えられている、そんな風景を思い描いています。
お届けするはちみつは、すべて国産の「生はちみつ」です。水分を飛ばすための加熱を行っておらず(非加熱)、添加物・着色料・保存料・人工甘味料を一切使用していません。
「生はちみつ」には、ブドウ糖・果糖などをはじめ、10数種類のビタミン類、カルシウム・鉄など27種類のミネラル、さらにアミラーゼなど約80種類の酵素、乳酸菌など、健康の源となる栄養がたっぷり含まれています。
ティースプーン一杯の幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく、各地の提携養蜂家様とともに、選び抜かれたはちみつだけを大切にお届けしているのです。
※はちみつが結晶して固まってしまった場合は、風味や栄養が損なわれないように、容器の蓋をはずし45℃以下のお湯で湯煎してください。
(注)1才未満のお子様については腸が未発達のため、はちみつの摂取により『乳児ボツリヌス症』を引き起こす危険性がありますので、決して与えないでください。