はちみつコラムCOLUMN

2024.06.22はちみつの小話日々のこと

2024年産「軽井沢産マロニエはちみつ」販売開始のお知らせ

新緑が色濃く、今年も花々が美しく咲き誇る季節になりました。一方、もうすぐ梅雨に入る時期、ジメジメと湿気の多い日もあり、毎日の装いに悩む季節ですね。いかがお過ごしですか。

2024年産「軽井沢産マロニエはちみつ」「信州立科産リンゴはちみつ」の新蜜販売を、本日6月22日より開始いたします。どちらも、6月に軽井沢の山の中にあるハニープラントの自社養蜂工にて満開になった花からミツバチたちが一生懸命集めてできたはちみつです。

5月より大変多くのお客様よりお問い合わせをいただき、お取り置きのご要望も多く、本当にありがとうございます。巣内で十分に完熟してから採蜜を行うため、大変長くお待たせしてしまい、恐縮です。

はちみつは、同じ養蜂場で同じ方法で採蜜しても、毎年、色・風味が異なります。ぜひ、今年だけの旬の花の風味をお楽しみくださいませ。

●「軽井沢産マロニエはちみつ」はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年の6月、軽井沢町の森の中にあるハニープラントの自社養蜂場で採れたマロニエ(トチ)はちみつの新蜜です。


軽井沢町では、6月の初旬ごろ、初夏の風物詩「トチ」の花が満開になります。トチと言えば、栗の実を艶やかにしたような実をご覧になったことのある方は多いかもしれません。トチの実は、縄文時代から貴重な食糧だったそうで、香ばしい「トチ餅」は、とても有名ですね。トチノキは、フランスでは「マロニエ」と呼ばれ、パリ・シャンゼリゼ通りの街路樹を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

その花はというと、自然が生み出す不思議な造形美が特長です。白、黄、ピンク色をした小さな花があつまり、ソフトクリームのようなひとつの大きなかたまりとなって枝にたくさんついています。小さな花のひとつひとつは、くるんとカールした雄しべがたくさんついていて、どこか南国的な雰囲気も漂います。

黄金色でほんのりした酸味とコクがあるまろやかな甘さのトチはちみつは、よい香りが特徴のはちみつです。果糖を多く含むため結晶化しにくく、ビタミンやミネラルが豊富なはちみつです。

フルーツ漬けやナッツと一緒に召し上がってみてくださいね。

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国産はちみつへのこだわりMESSAGE

国産はちみつの自給率は7%程度とも言われ、本物の日本のはちみつを口にしたことのない方が増えています。それどころか、はちみつはミツバチたちが色々な花から集めた蜜からできている、ということを知らないお子様が多い、というショッキングなお話をある養蜂家様から伺いました。
ハニープラントは、ミツバチたちが命をかけて集めた自然からの贈り物にできるだけ手を加えず、本物のはちみつだけが持つ自然のままの香りと味わいを安心してお楽しみいただきたいと考えています。そして、いつもの食卓に、あたりまえのようにお好みの国産はちみつが添えられている、そんな風景を思い描いています。
お届けするはちみつは、すべて国産の「生はちみつ」です。水分を飛ばすための加熱を行っておらず(非加熱)、添加物・着色料・保存料・人工甘味料を一切使用していません。
「生はちみつ」には、ブドウ糖・果糖などをはじめ、10数種類のビタミン類、カルシウム・鉄など27種類のミネラル、さらにアミラーゼなど約80種類の酵素、乳酸菌など、健康の源となる栄養がたっぷり含まれています。
ティースプーン一杯の幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく、各地の提携養蜂家様とともに、選び抜かれたはちみつだけを大切にお届けしているのです。
※はちみつが結晶して固まってしまった場合は、風味や栄養が損なわれないように、容器の蓋をはずし45℃以下のお湯で湯煎してください。
(注)1才未満のお子様については腸が未発達のため、はちみつの摂取により『乳児ボツリヌス症』を引き起こす危険性がありますので、決して与えないでください。