2020/06/28
「信州立科産リンゴはちみつ」(2020年新蜜)販売開始いたしました
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか?通学や通勤の再開で、お忙しい日々を送っておられる方も多いかと思います。
毎年楽しみにしてくださる方の多い「信州立科産リンゴはちみつ」につきまして、お問い合わせやご予約のご要望をいただきまして、ありがとうございます。大変お待たせいたしましたが、本日より公式オンラインショップにて販売を開始させていただきました。
実は、今年は例年素敵なリンゴはちみつをお譲りくださっている養蜂家、飯島邦雄さんのはちみつは、残念ながら温暖化や寒波による気候の変動などにより、皆さまに継続的にお楽しみいただくことができなくなってしまいました。しかし、大変ありがたいことに、同じ立科町五輪久保で養蜂活動を行っている養蜂家様にご協力いただき、この地ならではの、旬で味わい深い新蜜をお届けすることができる運びとなりました。はちみつは、自然からの贈り物。色や香りは、同じ養蜂場、同じ手法で採れても、毎年異なります。温暖化などの環境の変化で、お花の咲く時期とミツバチが増える時期とのバランスによって収量が大きく変わるため、各地の養蜂家様は悩みながら試行錯誤しています。その厳しさと醍醐味を実感する年となりました。
2020年5月に長野県立科町に咲いたリンゴの花からミツバチたちが集めた「信州立科産リンゴの生はちみつ」です。
その美しいシルエットから、別名諏訪富士とも呼ばれる蓼科山を望む立科町。自然豊かなこの町は、信州リンゴの名産地です。中でも、「サンふじ」という品種の発祥の地となった五輪久保は、見渡す限りのリンゴ畑です。全国に先駆けて、リンゴの無袋栽培に取り組んだとのことで、太陽の光をいっぱいに浴びた甘酸っぱく瑞々しいリンゴが育ちます。「信州佐久産リンゴはちみつ」は、その五輪久保にある養蜂場で採れた、フルーティな風味のはちみつです。
りんご畑の風景が目に浮かんで、心が和らぐお味です。朝夕に吹く少し涼しい風の中で紅茶やカマンベールチーズ、くるみ入りのライ麦パンなどと合わせて召し上がっていただきたいはちみつです。ワインやお肉と合わせて大人の味もぜひお楽しみください♪