はちみつコラムCOLUMN

2023.09.08はちみつの小話日々のこと

「軽井沢産栗はちみつ」2023年産新蜜 販売開始のおしらせ

秋の風の香りに少し郷愁を感じる本日、軽井沢町にあるハニープラントの自社養蜂場で採れた栗はちみつの新蜜の販売を開始いたしました。

栗といえばそのホックリと甘い実を連想し、秋の味覚の代名詞ですが、軽井沢町では、6月末~7月初旬に山栗の花が満開になります。栗の花は特徴的な形をしていて、一度見ると忘れられないような個性的な花です。ススキに似ている容姿で、遠目でも見つけやすい花です。白に近いクリーム色の花は、一つひとつは小さいですが、一斉にたくさんの花を咲かせるため目立ちます。

 

「軽井沢産栗はちみつ」は、こっくり和菓子のような初夏の花々の風味。濃いほうじ茶や緑茶、コーヒーに合います。ナッツやチーズとともに焼き菓子に使うのもおすすめです。
栗のはちみつは、国内の流通量が少なく、個性的な風味がしますので、はちみつ通(つう)好みと言われていますが、「軽井沢産栗はちみつ」は、多少他の花々の蜜も含まれ、まろやかな風味に仕上がっていますので、はじめての方でも召し上がっていただきやすいです。また、栗のはちみつは、特に栄養価が高いことで知られています。鉄分・ビタミン・カルシウムが多く含まれているのが特徴で、中国や韓国では薬膳として、食生活に取り入れる方が多いそうです。

 

秋の夜長のお伴として、お休み前にぜひ温かなお茶とともにひとさじ、ホッと一息、の時間に召し上がっていただけたら嬉しいです。

 

●「軽井沢産栗はちみつ」はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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国産はちみつへのこだわりMESSAGE

国産はちみつの自給率は7%程度とも言われ、本物の日本のはちみつを口にしたことのない方が増えています。それどころか、はちみつはミツバチたちが色々な花から集めた蜜からできている、ということを知らないお子様が多い、というショッキングなお話をある養蜂家様から伺いました。
ハニープラントは、ミツバチたちが命をかけて集めた自然からの贈り物にできるだけ手を加えず、本物のはちみつだけが持つ自然のままの香りと味わいを安心してお楽しみいただきたいと考えています。そして、いつもの食卓に、あたりまえのようにお好みの国産はちみつが添えられている、そんな風景を思い描いています。
お届けするはちみつは、すべて国産の「生はちみつ」です。水分を飛ばすための加熱を行っておらず(非加熱)、添加物・着色料・保存料・人工甘味料を一切使用していません。
「生はちみつ」には、ブドウ糖・果糖などをはじめ、10数種類のビタミン類、カルシウム・鉄など27種類のミネラル、さらにアミラーゼなど約80種類の酵素、乳酸菌など、健康の源となる栄養がたっぷり含まれています。
ティースプーン一杯の幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく、各地の提携養蜂家様とともに、選び抜かれたはちみつだけを大切にお届けしているのです。
※はちみつが結晶して固まってしまった場合は、風味や栄養が損なわれないように、容器の蓋をはずし45℃以下のお湯で湯煎してください。
(注)1才未満のお子様については腸が未発達のため、はちみつの摂取により『乳児ボツリヌス症』を引き起こす危険性がありますので、決して与えないでください。